<電子申請について>


インターネットを利用した、不動産登記の電子申請が平成17年3月22日(火)から開始され、平成20年7月14日からは、すべての法務局(本局・支局・出張所)が電子申請対象登記所となりました。電子申請の対象は、登記の申請(登記の嘱託を含む。)、登記識別情報に関する証明、登記識別情報の失効の申出及び登記事項証明書の送付請求になります。ただ、電子情報処理組織による取扱いに適合しない登記簿についての登記の申請(登記の嘱託を含む。)等は電子申請の対象とならないので注意が要ります。事前に確認すると良いでしょう。

オンライン申請システムを利用するには、専用のプログラムを申請本人および代理人のパソコンにインストールして環境設定を行い、さらにユーザー登録を行わなければいけません。また、代理人は、専用の書式を作成するソフトもインストールする必要があります。申請には、本人の電子署名が必要で、電子署名されたものを代理人がメールで受け取り、その上で法務省に申請することになります。

今後は、こうした電子申請も普及してくるでしょうから、司法書士も、システムの環境設定、ソフトの使いこなし、申請の手続きをきちんと把握しておく必要があるでしょう。