司法書士の報酬について


司法書士の報酬は、以前は規則で定められていましたが、現在は自由化により各司法書士が自由に決められることになっています。ただ、報酬の額や算定方法・諸費用を明示し、依頼者との合意によって決定することが日本司法書士会連合会の会則で義務付けられています。実際のところ、事務所によって報酬の算定方法・報酬は様々ですが、単純な手続・責任の軽い手続と複雑な手続・責任の重い手続とでは、当然報酬に差が出ることになります。

例えば、住宅の購入に伴う登記の手続きに関しては、印紙税なども含め、20〜30万円が相場のようです。所有権移転の報酬額として10万円以上請求するところもあります。ネットで調べれば、各報酬について、大体の相場はつかむことが出来るでしょう。その上で、具体的な報酬金額について、司法書士と直接相談することになります。

司法書士に仕事を依頼する場合、相談内容に応じて、詳しく報酬金額を相談し、金額を明示してくれるところがやはり信頼されるものです。報酬金額の自由化に伴い、相談する側も金額を把握しずらく、不安に思う場合が多いようです。今はたいていの司法書士事務所は自分のサイトを持っているので、まずはサイトで大まかな金額、報酬の内訳をわかりやすく明示すべきでしょう。

これ以外にも、実際に事務所で説明する際に、金額について理解してもらいやすいよう、詳しい資料やパンフレットなども作成しておくことです。