司法書士の仕事1


司法書士の仕事は、「登記・供託」「裁判事務」「成年後見業務」などですが、他にも、人々の日常生活の中での様々な法律面でのトラブルを解決するのが役割です。困ったとき、何かのトラブルがあったとき、法律的な知識があればすぐに解決できることが多いものです。誰に相談したらよいかわからない、というとき、司法書士は大きな味方になってくれるものですし、また、一般の人々から頼りにされるような存在でもあるべきなのが司法書士なのです。

不動産登記は、司法書士の仕事でも代表的なものの一つです。不動産登記は、貴重な財産である土地や建物の物理的な状況・権利関係に変化が生じたときに、その旨を登記簿に記載して社会に公示することで、取引の安全を守る制度です。この権利関係の登記について、書類の作成や申請代理業務を行うのが司法書士です。

登記には、不動産に対して生じた変化の原因に応じていくつか種類があります。主なものとして、・所有権保存登記(建物の新築、新築マンションの購入)。・所有権移転登記(不動産の売買・贈与、不動産の相続)。・登記名義人表示変更登記(不動産の所有者の住所・氏名の変更)・抵当権設定登記(金融機関から融資をうけて抵当権を設定した)。・抵当権抹消登記(住宅ローン等を完済した)。

平成17年3月には、新不動産登記法により司法書士による「本人確認制度」をはじめとする新制度が導入され、不動産登記での司法書士の役割と責任はさらに重要となっています。