どんな相談がある?

司法書士というと、登記の専門家、というイメージをもたれがちですが、実際のところ、司法書士事務所には、どのような相談が持ちかけられるのでしょう。あるところが司

法書士事務所に対して行ったアンケート調査によると、登記以外の相談としては、借地・借家の賃料増額、代理店契約、営業譲渡契約、刑事告訴、破産手続、債権回収、傷害

の示談、土地の管理調査、手付金返還、先物取引、損害賠償、競売手続、扶養問題、公正証書作成、購入希望物件の調査、遺産分割の方法、財産分与、後見人選任、手形金請

求、贈与、保証契約の解除、競売物件の落札、禁治産宣告、不動産の税金、相続対策、調停、仮処分、支払督促、契約の条件変更、クレジット契約の解除、サラ金問題・・・

これ以外にも、養子縁組の手続、子供の氏、時効取得、遺留分、帰化、土地の境界、リース契約、学校事故、労災事故、交通事故、異性問題、隣接地との争い、暴力団追放、

建物の修理費用、人権侵害・・・などもあります。

こうして見ると、司法書士のところには、実に様々な相談が持ち込まれることがわかります。日本は弁護士の数が少なく、都市部に集中していることから、やはり身近な法律

相談となると、やはり司法書士が一番の相談相手となるのです。また、相談には、司法書士一人で解決するのは困難で、弁護士や税理士、土地家屋調査などとも連携で問題に

当たる必要が生じる場合もあります。こうしたときの橋渡し的な役割も大切となってきます。