4.司法書士の仕事・業務(弁護士の代行)

司法書士になるには、一般的には司法書士の試験を受験することになります。
仕事内容の幅はとても広いものです。

まず、サラ金問題が増えていることが理由のひとつです。
被害者数が多く、自分で訴訟しようという人が増えています。

この本人訴訟をすると、経費を安く抑えることができ、
法律の知識が、ある程度ある人ならば、実行に移しやすいものです。

すべての人が専門家と同じように法律知識が豊富なわけではありませんから、
陰で支える役目をしてくれるのが、司法書士の仕事になります。

このほか、近隣のトラブルが解決できない時にも、司法書士の出番です。
住人だけでは解決が無理な場合、司法書士が法的な観点から客観的にアドバイスをします。

人間の権利や、敷地の範囲など、些細なことでも相談することが可能です。
このようなことは、地方に行けば行くほど顕著になるといってもいいでしょう。

弁護士がするような仕事も、地方では司法書士に持ち込まれるケースが多くあるのです。

法律的な知識が豊富であるということは、もちろん不可欠な要素ですが、
それよりも司法書士としての品格があることのほうが、重要です。

これはどのような仕事でもいえることですが、
まず司法書士は人間の権利義務関係を書類に作成するという仕事になります。
口が軽く、クライアントのことを軽はずみに他人にいうようなことがあってはいけません。

信頼関係がとても大切ですから、
秘密を守れる人でなと司法書士には向いていないといってもいいでしょう。

そのほか必要な要素は、正義感と向上心です。
前向きな姿勢で、常に勉強することを惜しまない人が、
この仕事に向いているのではないでしょうか。